
ユーカリが丘では1979年にニューヨークの地下鉄において頻発していた犯罪を抑制するために発足した犯罪防止ボランティア「ガーディアン・エンジェルス」にヒントを得て、自らの安全は自らの手で守るという考えのもと防犯・防災・環境・福祉などのあらゆる場面で活躍するボランティア組織「クライネスサービス」が2000年に設立されました。
「クライネスサービス」とはドイツ語と英語を掛け合わせた造語で「ちょっとしたお手伝い」という意味。会員の構成は、自治会役員OBをはじめ、商店主や会社員の方、主婦、学生の方など様々です。
具体的な活動内容は毎月3、4回の防犯パトロールや各種イベントでの案内・交通誘導などのお手伝い、また環境美化の一環として月1回街路などの清掃を行っており、オレンジ色のユニフォーム姿の活躍は着実に地域住民の間に根差してまいりました。
2002年4月にはこれらの地道な活動が認められ、警察庁から地域安全活動パイロット事業のモデル団体に指定されました。さらには、2003年7月に千葉県下初の民間防犯団体を横断的に結ぶ組織「さくら防犯パトロールネットワーク」(佐倉警察署管内 佐倉市、八街市、酒々井町の48団体約1,900名)が結成され(初代会長としてクライネスサービス坪松会長が就任)、団体間の情報交換による犯罪の連鎖的拡大の防止、防犯意識の啓蒙に貢献しています。
2004年8月にはさらに責任ある運営を可能にし、活動を発展させていくためにNPO(特定非営利団体)法人格を取得。各福祉施設でのお手伝いや利用者との交流といった「福祉の街」構想への参画の検討とも合わせると、これからもますます活動の幅が広がっていきます。
子供が巻き込まれる犯罪が増える中、「子供たちを街全体で守る」という発想から地域の呼びかけにユーカリが丘地区商店会連合会が全面的に協力し、1998年4月からスタートした「こども110番の家」は現在では約80店舗が協力しており、子供たちの登下校のときなどの安心のオアシスになっています。 万一、子供がトラブルにあったとき「こども110番の家」は、次の対応をしています。
- 駆け込んだ子供を保護する。
- 警察、学校へ連絡する。
- 駆け込んだ子供、家庭等のプライバシーについては、十分注意する。
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